先日、デッサンの授業の一環として、北海道立近代美術館で開催されている「いわさきちひろ展」を見学して来ました!
北海道では、なんと23年ぶりだそうです。
可愛らしい子どもをテーマにした水彩画が有名で、絵本などでその作品を目にしたこともあることと思います。
当日は見学の前にまず、学芸員の方からいわさきちひろさんに生涯と作品についての解説を受けました。
▲解説の様子。学生さんたちは真剣です。
いわさきちひろさんは、やわらかく優しい画風からは想像がつかない、大変な人生を送ってきたということを学びました。
そしていよいよ、作品を鑑賞。
まず入って直ぐのメッセージ、「黒柳徹子さんから、いわさきちひろさんへの手紙」が、とてもよい言葉が書いてあります。
内容は…足を運んで実際に読んで欲しいです(>_<)"
そうして作品全体を見終わった最後に、「大人になること」と題した、いわさきちひろさんか
らのメッセージがあります。
らのメッセージがあります。
こちらは、若い世代と、かつて若者だった人たちに、読んでいただきたい強いメッセージが書かれています(ToT)
学生も入場前の解説から、最後のメッセージまで、時々目を潤ませつつ、いわさきちひろ展の世界にどっぷりと使っていました。
▲ポストカードも買ってきました!
そして今回を逃すとあと10年は北海道に来ないとの話ですので、皆さんも是非、この機会に見学してみてくさい!
<☆アオ☆>