作曲家の楽曲制作は大抵、
発注書ベースのコンペティション形式で制作していきます。
<アーティスト>
OOOOOOO
<プロダクション/レーベル>
OOOOOOO
<制作コンセプト等>
ミディアム~アッパーな楽曲
湿っぽくならない、明るく前向きな楽曲
OOOOOOO・・・OOOOOO
<制作条件>
歌詞データも納品して下さい。
印税契約は別途~~~~~~~
<提出方法>
1コーラス(48k24bit)
仮歌入り
みたいなものがメールやFAXで送られてきてその発注書を元に
情報をかき集め、検証し、制作していくのが一般的だと思います。
商業音楽科の作曲系学生は今回ご縁あって、
函館市の青函連絡船記念館になっている
摩周丸の楽曲制作をしようということになりました。
ただし・・・
現在の函館を築いた歴史ある船だけに、函館の人々や想い、
街並みや生活、歴史、を体感しないと作れない・・・。
といわけで、行っちゃいました。
素敵な景色は発注書の中だけでは表せないです。
ちゃっかり新聞にも載っちゃいました。
発注書という情報紙だけで楽曲制作することも仕事。
直接体感して楽曲制作することもまた仕事。
函館市民に知られてしまった以上、
いい楽曲をができるよう頑張らなければなりません。
因みに、、、
函館に行っていない学生にも楽曲は作ってもらいます。
・・・・・・どうなるのか楽しみです。
つよっしー